2022年12月31日
釣り納め!初裾野フィッシングパーク!!
釣り納めに……という事で
初めての裾野フィッシングパークへ行ってきました

まず驚いたのは規模……
瑞浪クラスの池が4箇所……
魚の量。
サンク第三?ってレベルの濃さ。
魚のコンディション、1.5倍ぐらいのサイズ相手にしている感覚…
引きが強すぎて右腕が筋肉痛ですよ……
まずは1番下の池でスタート。
バンナで

ちょろりちょろりと釣っていきます
クリアポンドなので魚の反応が良く見え、反応に合わせてカラーや重さ、動きを変えると釣れる、という感じ
そしてなによりヒレがめちゃくちゃ綺麗……

引くわ引くわ、ラインは少し太めにしないとダメですね……
そして放流が日に何度も……フォークリフトで運んできてはだばーっと入れていく

フォルテ2.1など早めに巻くことが出来るものは多めに持ってった方がいいですね
早巻き、ゴツーンという強いバイトで勝手にかかる感じ…
素直でいいですね
そして慣れてきたところでシャースフィー0.6を入れると

いいバイトが出るわ出るわ
5-7カウントからデッドスローリトリーブでいい当たりが出ます
さて、お持ち帰り用に大物を釣りに上の池へ
人の多さでプレッシャーが……
遠目に投げ込みクランクやニョロを投げ込むものの……いまいち分からず……
放流が入ったタイミングで同行者の方からノアBをお借りして

出ましたドン。
……40センチで小さいって言われるわけがわかりましたよ
タックル間違えてるし、ルアーも間違えてるのがよく分かります
デカスギィ!!
とそのあとは何となくパターンをつかみ、フォルテやバンナで詰めていきます
が、ノアBがめちゃくちゃな大物に丸呑みされて切れる……
なぶクラで大物掛けるも身動ぎひとつでバレる……
リベンジ確定です。
ラインを太めに、丸呑みされないルアーと伸びないフックがいりますね……次はクーラーから溢れるサイズを釣らないと。
そんなこんなで大物1匹の小物(?)が44匹の45匹……

次来る時は3桁はつりたいもんですね
初めての裾野フィッシングパークへ行ってきました

まず驚いたのは規模……
瑞浪クラスの池が4箇所……
魚の量。
サンク第三?ってレベルの濃さ。
魚のコンディション、1.5倍ぐらいのサイズ相手にしている感覚…
引きが強すぎて右腕が筋肉痛ですよ……
まずは1番下の池でスタート。
バンナで

ちょろりちょろりと釣っていきます
クリアポンドなので魚の反応が良く見え、反応に合わせてカラーや重さ、動きを変えると釣れる、という感じ
そしてなによりヒレがめちゃくちゃ綺麗……

引くわ引くわ、ラインは少し太めにしないとダメですね……
そして放流が日に何度も……フォークリフトで運んできてはだばーっと入れていく

フォルテ2.1など早めに巻くことが出来るものは多めに持ってった方がいいですね
早巻き、ゴツーンという強いバイトで勝手にかかる感じ…
素直でいいですね
そして慣れてきたところでシャースフィー0.6を入れると

いいバイトが出るわ出るわ
5-7カウントからデッドスローリトリーブでいい当たりが出ます
さて、お持ち帰り用に大物を釣りに上の池へ
人の多さでプレッシャーが……
遠目に投げ込みクランクやニョロを投げ込むものの……いまいち分からず……
放流が入ったタイミングで同行者の方からノアBをお借りして

出ましたドン。
……40センチで小さいって言われるわけがわかりましたよ
タックル間違えてるし、ルアーも間違えてるのがよく分かります
デカスギィ!!
とそのあとは何となくパターンをつかみ、フォルテやバンナで詰めていきます
が、ノアBがめちゃくちゃな大物に丸呑みされて切れる……
なぶクラで大物掛けるも身動ぎひとつでバレる……
リベンジ確定です。
ラインを太めに、丸呑みされないルアーと伸びないフックがいりますね……次はクーラーから溢れるサイズを釣らないと。
そんなこんなで大物1匹の小物(?)が44匹の45匹……

次来る時は3桁はつりたいもんですね
2022年12月22日
12月18日瑞浪!雪中釣行!!
目を覚ますとーーーー
ーーーーそこは銀世界だった……

というわけで、4時40分頃に着き、2番手。
1時間ほどの仮眠を取るも寒すぎて目が覚めました
二号池に入るか……という話をしていたのですが
この日は
日進……休業
サンク……プラ
醒井……大会
平谷……休業
と近隣が無い!実質北方かここの2択
そのせいもあってか、えげつない人の量……
そして八割二号池……
プレッシャーがえげつないです
そんな中放流を待つ間に自塗りの

蛍ピンクココニョロで掛けるもバラシ。
悶絶!無反応!
場所によっては反応がありましたが、流れが強めのところはあまり良くないですね
そんな中チャタクラDRを水車横に通すと……
ゴッン!ジー!!!

……ファーストフィッシュは40オーバーのロックでした
ココ最近は数釣りメインでしたが大物も楽しいですね……
しかしその後は振るわず……
10時30分までで4匹……
あまりのつらさに一号池へ……
人!!居ない!!
いや、平日?ってぐらい人いないんですよ……
と、言う事で
残りの一時間でどれだけ出せるか
ジキルのチョコっとオレンジで

表層にもボトム付近にもいて楽しいですね
フォルテ0.9のからぴっぴで……

割と強めでも行ける?
と思ってると沈黙したので
なぶくらで〆

午前のみで終了。
先程釣れたロックを締めようとサイズ測ると……

この日の総数は

大物1、小物9の計10匹。
冷えも相まって中々……
とはいえ久々の釣り、楽しくできたので良かったですね
ーーーーそこは銀世界だった……

というわけで、4時40分頃に着き、2番手。
1時間ほどの仮眠を取るも寒すぎて目が覚めました
二号池に入るか……という話をしていたのですが
この日は
日進……休業
サンク……プラ
醒井……大会
平谷……休業
と近隣が無い!実質北方かここの2択
そのせいもあってか、えげつない人の量……
そして八割二号池……
プレッシャーがえげつないです
そんな中放流を待つ間に自塗りの

蛍ピンクココニョロで掛けるもバラシ。
悶絶!無反応!
場所によっては反応がありましたが、流れが強めのところはあまり良くないですね
そんな中チャタクラDRを水車横に通すと……
ゴッン!ジー!!!

……ファーストフィッシュは40オーバーのロックでした
ココ最近は数釣りメインでしたが大物も楽しいですね……
しかしその後は振るわず……
10時30分までで4匹……
あまりのつらさに一号池へ……
人!!居ない!!
いや、平日?ってぐらい人いないんですよ……
と、言う事で
残りの一時間でどれだけ出せるか
ジキルのチョコっとオレンジで

表層にもボトム付近にもいて楽しいですね
フォルテ0.9のからぴっぴで……

割と強めでも行ける?
と思ってると沈黙したので
なぶくらで〆

午前のみで終了。
先程釣れたロックを締めようとサイズ測ると……

この日の総数は

大物1、小物9の計10匹。
冷えも相まって中々……
とはいえ久々の釣り、楽しくできたので良かったですね
2022年12月21日
エリアトラウトを初めたい人へ 考え方編
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
続き物のようなものです

考え方?釣り方ですか?
って感じですが違うんですよね
以前ルアー編で縦やフェザーの紹介をしたかと思います
はじめたばかりの方には馴染みがないとは思いますが
偏見がまぁまぁある子達なんですよね
なんで?ルール違反だから?ルール守ってるからいいのでは?
って気持ちの方が多いでしょう……
例えば
・飲み込まれる
・魚に優しくない
・餌と変わらない
って事を言われるわけです
まぁよく釣れるが故に言われるんですが……
擁護出来ない部分はありますので隠さずいきましょうかね
1.飲み込まれる
私もう4年ほどやってて、縦やフェザーに会ってから3年ほど経ちますけど……
飲み込まれること、10回ぐらいの釣行で1回ぐらいですよ
ガッツリ行く事なんて普通のスプーンやミノーでもありますし……
これはどうなんでしょうかねぇ
2.魚に優しくない
これについてはそもそも普通に釣りが魚に優しくなくない?
って思うですけどね
ただ!!たまに釣り人のリリースの仕方には不満を覚えますよ!?
手に持ってリリースしたり!ネット越しに触ったり陸にあげて写真撮ってリリースしたり!!
・魚に触れず
・写真を撮り
・そっと戻してあげる
ってのはどの釣り人もやって欲しいものですね
リリーサーを使って逃がしてたらもうそもそも良くない!って人もたまに見ますけど……手で口元触ってたらそっちの方が……とも。
3.餌と変わらない
本末転倒感……!!!
餌に見せたりや興味の対象にして口を使わせるのがルアーフィッシングなのに!?
餌と変わらない!?
気分はマスオさんですよ……
話がズレました
釣り場では
1にマナー
2にルール
3にこだわり
だと思っておりますが……
ルールは釣り場によって違います
その釣り場のルールで楽しめないなら他の楽しめる釣り場に行けばいいのです
ノットフォーミーってやつです
ここは自分のためにある釣り場では無いという気持ちは常連になったとしても持っておかないと行けません
釣りだけに限った話ではありませんが
常連だからいいんだ、なんてルール違反するおじさん……だっさいですよね
釣りは一生楽しめるものです。
誰しも最初は初心者、知らない事は知ればいいのです。
このルアーしか釣れない!!なんて事はほぼ無いのです。
凝り固まらず柔軟に。
ただしマナーとルールは守ってこだわりの釣りをしてもらいたいな、と思うのです。
やれる所でやりたい事をやる
そんな人にその釣り間違ってるよ、なんて言う人は無視も対立もせず、スルーすればいいのです
ただ、この釣りが正しいんだ!と自分の中で固めるのもまた違います。
どんな釣り方にもメリットデメリットはあります。
いい所を学び取って経験値にしてレベルアップしていきましょう
趣味なんだぞ!仕事じゃねぇんだ楽しめ!!!
続き物のようなものです

考え方?釣り方ですか?
って感じですが違うんですよね
以前ルアー編で縦やフェザーの紹介をしたかと思います
はじめたばかりの方には馴染みがないとは思いますが
偏見がまぁまぁある子達なんですよね
なんで?ルール違反だから?ルール守ってるからいいのでは?
って気持ちの方が多いでしょう……
例えば
・飲み込まれる
・魚に優しくない
・餌と変わらない
って事を言われるわけです
まぁよく釣れるが故に言われるんですが……
擁護出来ない部分はありますので隠さずいきましょうかね
1.飲み込まれる
私もう4年ほどやってて、縦やフェザーに会ってから3年ほど経ちますけど……
飲み込まれること、10回ぐらいの釣行で1回ぐらいですよ
ガッツリ行く事なんて普通のスプーンやミノーでもありますし……
これはどうなんでしょうかねぇ
2.魚に優しくない
これについてはそもそも普通に釣りが魚に優しくなくない?
って思うですけどね
ただ!!たまに釣り人のリリースの仕方には不満を覚えますよ!?
手に持ってリリースしたり!ネット越しに触ったり陸にあげて写真撮ってリリースしたり!!
・魚に触れず
・写真を撮り
・そっと戻してあげる
ってのはどの釣り人もやって欲しいものですね
リリーサーを使って逃がしてたらもうそもそも良くない!って人もたまに見ますけど……手で口元触ってたらそっちの方が……とも。
3.餌と変わらない
本末転倒感……!!!
餌に見せたりや興味の対象にして口を使わせるのがルアーフィッシングなのに!?
餌と変わらない!?
気分はマスオさんですよ……
話がズレました
釣り場では
1にマナー
2にルール
3にこだわり
だと思っておりますが……
ルールは釣り場によって違います
その釣り場のルールで楽しめないなら他の楽しめる釣り場に行けばいいのです
ノットフォーミーってやつです
ここは自分のためにある釣り場では無いという気持ちは常連になったとしても持っておかないと行けません
釣りだけに限った話ではありませんが
常連だからいいんだ、なんてルール違反するおじさん……だっさいですよね
釣りは一生楽しめるものです。
誰しも最初は初心者、知らない事は知ればいいのです。
このルアーしか釣れない!!なんて事はほぼ無いのです。
凝り固まらず柔軟に。
ただしマナーとルールは守ってこだわりの釣りをしてもらいたいな、と思うのです。
やれる所でやりたい事をやる
そんな人にその釣り間違ってるよ、なんて言う人は無視も対立もせず、スルーすればいいのです
ただ、この釣りが正しいんだ!と自分の中で固めるのもまた違います。
どんな釣り方にもメリットデメリットはあります。
いい所を学び取って経験値にしてレベルアップしていきましょう
趣味なんだぞ!仕事じゃねぇんだ楽しめ!!!
2022年12月17日
エリアトラウトを初めたい人へ 竿の位置編
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
続きモノです。

これは私のタックルですが…
竿によって使い方は変わってきます
特に竿の位置、構え…いわゆるロッドワークとも被る部分がある内容ですが
竿の位置というと上か下か真ん中か、という感じになるかと思いますが実際の要素は
・ルアーと糸の角度
・水面と糸の角度
・竿と糸の角度
の三要素を決める結構重要なとこだったりします。
まず、前提として竿にはその性能を最も発揮できる角度があります
糸と竿が一直線では竿の性能ではなく糸とリールの性能で魚と綱引きをすることになります
竿によるクッションがない為糸が切れたり、ばらしたりといった事態になるかもしれません
また、極端に角度がついた状態では竿の反発が効きすぎてばれたり、不意の衝撃で竿が折れることもあります
巻いてくる際に一直線にすることは悪くはないのですがそれぞれにメリットデメリットがやはり存在します
軽く紹介していきましょう
・竿を立てて巻いてくる(上段)
この時、ルアーに対する糸の角度は上向きになり、ルアーそのものも上に向いてきますので、
上の層を巻いてきたり、底をポンポンと叩くような釣りをする際にはよく使われます
また、糸も水面に対して直角方向へ向く形になる為見やすくなり、フォール中のあたりを見るのもやりやすくなるかと思います
ただ、この際張りの強い竿の場合竿と糸の角度が小さくなり、ばらしやすくなるため、ドラグや手元でのクッションをうまく使う必要があります
この状態でかかった際にそのまま巻いて魚を釣り上げようとしたときに起こるのが魚が水面で飛び跳ねやすくなり針が外れることも…
その為針がかかった段階で竿を下に向けるとこれを防げます。
メリット:上の層を引ける、上下のアクションをさせやすい、ラインでのあたりが見えやすい、元気な魚向け
デメリット:ばらしやすい、風の影響を受けやすい、ルアーの動きが強くなりやすい
・竿と糸を一直線にして巻いてくる(中段)
ある意味これが一番魚とダイレクトにやりあうことになりますが…ラインが太くないと怖いですね
個人的には巻き合わせがやりやすい(竿の性能が抜かれるため)ですが、正直あたりに対するクッション性がない為はじきやすくかからないことも。
なので実際にはほんの少し竿を上げたり下げたりして竿のクッションを挟んで巻いてきた方がいいです
これを基準として覚えておくと大体のことは応用が利くようになりますし、自分の竿の適切な角度も覚えておきたいところです
メリット:バランスが良い、基本的にはこの形、どのルアーも大体使える
デメリット:魚が元気過ぎると竿のクッションが利かずばらすことも
・竿を下へ向ける(下段)
よくやります。
ルアーと糸、糸と水面は水平に近くなり、横への動きが起こしやすくなります
ミノーやクランクを普通に巻く際にはこのやり方が多く、マイクロスプーンなども浮き上がりが抑えられて巻きやすくなります
ルアーの角度についてはまた書きますが早く巻いても浮き上がりにくく、レンジキープしたり、下のレンジを狙いやすくなります
ただし、魚がかかった際に下方向へかけようとした際に場合によっては地面とキス…お別れになることも。
基本は巻き合わせ、びっくりして竿を動かしても地面にあたらないように気を付けましょう
また、上段は逆に風の影響を受けにくくなります
メリット:魚の跳ねに対して強い、下の層が狙いやすい、風の影響を受けにくい、控えめな魚向け
デメリット:掛ける時に地面にあたる危険あり、ルアーの動きは控えめに
と、書きましたが感覚的にやりやすいやりにくいというのは個人で差が生まれますし、持っている竿のスペックにもよります
竿を上に向けると上の層、下に向けると下の層が狙いやすい
風が強い時は竿を下に向けよう
ぐらいの事を最低限覚えていればいいかと思います
あくまでも私個人の感覚に沿った記事なのですが……
基本的に竿と糸の角度は少なくとも120度以上にして、その上で硬い、張りのある竿なら角度は大きい方が
柔らかい、緩い竿なら角度が小さくても対応がしやすくなりますのでこれもひとつ頭の片隅に置いておくといいでしょう
120度って言われても分からないって人は……

こんなもんです。
これでも分からんわって人は立った状態で腰のちょっと上で竿を持って竿先が地面に当たるぐらいの時の角度ぐらいですかね
あ、最後に。
糸を巻いてくれば当然ルアーも手前に来ます
手前でよくバラす人は最初から最後まで竿の角度が変わっていない可能性がありますので、糸を巻くにつれ竿を下げて一定の角度をキープする事が重要ですよ
続きモノです。

これは私のタックルですが…
竿によって使い方は変わってきます
特に竿の位置、構え…いわゆるロッドワークとも被る部分がある内容ですが
竿の位置というと上か下か真ん中か、という感じになるかと思いますが実際の要素は
・ルアーと糸の角度
・水面と糸の角度
・竿と糸の角度
の三要素を決める結構重要なとこだったりします。
まず、前提として竿にはその性能を最も発揮できる角度があります
糸と竿が一直線では竿の性能ではなく糸とリールの性能で魚と綱引きをすることになります
竿によるクッションがない為糸が切れたり、ばらしたりといった事態になるかもしれません
また、極端に角度がついた状態では竿の反発が効きすぎてばれたり、不意の衝撃で竿が折れることもあります
巻いてくる際に一直線にすることは悪くはないのですがそれぞれにメリットデメリットがやはり存在します
軽く紹介していきましょう
・竿を立てて巻いてくる(上段)
この時、ルアーに対する糸の角度は上向きになり、ルアーそのものも上に向いてきますので、
上の層を巻いてきたり、底をポンポンと叩くような釣りをする際にはよく使われます
また、糸も水面に対して直角方向へ向く形になる為見やすくなり、フォール中のあたりを見るのもやりやすくなるかと思います
ただ、この際張りの強い竿の場合竿と糸の角度が小さくなり、ばらしやすくなるため、ドラグや手元でのクッションをうまく使う必要があります
この状態でかかった際にそのまま巻いて魚を釣り上げようとしたときに起こるのが魚が水面で飛び跳ねやすくなり針が外れることも…
その為針がかかった段階で竿を下に向けるとこれを防げます。
メリット:上の層を引ける、上下のアクションをさせやすい、ラインでのあたりが見えやすい、元気な魚向け
デメリット:ばらしやすい、風の影響を受けやすい、ルアーの動きが強くなりやすい
・竿と糸を一直線にして巻いてくる(中段)
ある意味これが一番魚とダイレクトにやりあうことになりますが…ラインが太くないと怖いですね
個人的には巻き合わせがやりやすい(竿の性能が抜かれるため)ですが、正直あたりに対するクッション性がない為はじきやすくかからないことも。
なので実際にはほんの少し竿を上げたり下げたりして竿のクッションを挟んで巻いてきた方がいいです
これを基準として覚えておくと大体のことは応用が利くようになりますし、自分の竿の適切な角度も覚えておきたいところです
メリット:バランスが良い、基本的にはこの形、どのルアーも大体使える
デメリット:魚が元気過ぎると竿のクッションが利かずばらすことも
・竿を下へ向ける(下段)
よくやります。
ルアーと糸、糸と水面は水平に近くなり、横への動きが起こしやすくなります
ミノーやクランクを普通に巻く際にはこのやり方が多く、マイクロスプーンなども浮き上がりが抑えられて巻きやすくなります
ルアーの角度についてはまた書きますが早く巻いても浮き上がりにくく、レンジキープしたり、下のレンジを狙いやすくなります
ただし、魚がかかった際に下方向へかけようとした際に場合によっては地面とキス…お別れになることも。
基本は巻き合わせ、びっくりして竿を動かしても地面にあたらないように気を付けましょう
また、上段は逆に風の影響を受けにくくなります
メリット:魚の跳ねに対して強い、下の層が狙いやすい、風の影響を受けにくい、控えめな魚向け
デメリット:掛ける時に地面にあたる危険あり、ルアーの動きは控えめに
と、書きましたが感覚的にやりやすいやりにくいというのは個人で差が生まれますし、持っている竿のスペックにもよります
竿を上に向けると上の層、下に向けると下の層が狙いやすい
風が強い時は竿を下に向けよう
ぐらいの事を最低限覚えていればいいかと思います
あくまでも私個人の感覚に沿った記事なのですが……
基本的に竿と糸の角度は少なくとも120度以上にして、その上で硬い、張りのある竿なら角度は大きい方が
柔らかい、緩い竿なら角度が小さくても対応がしやすくなりますのでこれもひとつ頭の片隅に置いておくといいでしょう
120度って言われても分からないって人は……

こんなもんです。
これでも分からんわって人は立った状態で腰のちょっと上で竿を持って竿先が地面に当たるぐらいの時の角度ぐらいですかね
あ、最後に。
糸を巻いてくれば当然ルアーも手前に来ます
手前でよくバラす人は最初から最後まで竿の角度が変わっていない可能性がありますので、糸を巻くにつれ竿を下げて一定の角度をキープする事が重要ですよ
2022年12月12日
エリアトラウトを初めたい人へ 狙い方編
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
さて、日刊になってきております続き物です……
狙い方編との事で…
まず私がよく初心者の方に言うのは
回転寿司をイメージしてください
これです。

何言っとるんやお前は、なんて言わないでください
自分が回転寿司に行った時のことをイメージしてください
回転が早すぎるとそもそも手が出ません
回転が遅いとネタをよく見て選びますし、乾燥してたり悪そうに見えたら取りませんよね?
適度な速さでお客さん(ニジマス)が食べたいネタ(ルアー)を提供すると食べてもらえる(釣れる)わけですね
で、釣る為にいる要素は
・速度
・カラー
・レンジ(深さ)
・サイズ
が重要です
まずは速度
回転寿司では滑らかにスーッと目の前をお寿司が動いていきますよね
手が出ないほど速かったり、まじまじと覗き込むほど遅かったりしませんよね
つまりそういう事です(?)
要は魚が食べやすい速度で巻いてきてねってことです
また、使うスプーンによって巻ける速度が変わります
重いスプーンは速く、軽いスプーンは遅く巻けます
その為
もう腹減ってしょうがないぜー!全部食べちゃうもんねぇ!!という元気な育ち盛りの子供達みたいな元気な魚達には重めのルアーで速く巻いてもバクバク食べてくれます
わしらは程々にさっぱりしたものでいいんじゃよ……というおじいちゃんおばあちゃんな魚達には軽めのルアーでゆっくり巻いてじっくり食べてもらいましょう
そしてクランクやミノーはいわゆる茶碗蒸しや赤だしのイメージ。
人によっては最初から食べる方もいますが……基本的に締めで食べる方が多いですよね。
なのでちょっとスプーンで食べてくれなくなったな?と思ったら箸休めにクランクやミノーを食べてもらいましょう
続いてカラー
これは寿司ネタですね。
赤金やオレ金はいわば大トロ、目立つ上に人気……!
しかしそれ故食べてくると飽きてきてしまいます…
そこで銀系や少し金色の残るカラーに…これは光り物、イワシやアジ等のさっぱりしたもので少し口を休ませ
まだまだ食べられるマス達には蛍光カラーの派手目ながら光らないものを…えぇ、これは腕白な子供大好きハンバーグ……!
爆発力は高いものの飽きられるのも早かったり……
そして段々お腹もいっぱいになって、目も肥えてきたマス達……目先を変えて少し地味さを加えて明滅系のカラー。これは人気が高いですからね、赤身のマグロと言った所でしょうか…
もうお腹も膨れてきた。巻物を1つ2つ摘もうかな……と言うマスには茶色やカラシ、オリーブなどを。これはもうかっぱ巻きやかんぴょう巻きですね
さて、満腹でもう食べられない……そんなマスにはクランクやミノー……先程もお伝えした赤だしや茶碗蒸しで締めて頂きましょう
さて、レンジですが……
これは回転寿司で言えば席順でしょうか……
先程は速さで手が出ないと言いましたがレンジが合わないとそもそも手が出ない位置に座らされる様なもの。
回転寿司のレーンが途中で折り返し、目の前で寿司がキッチンへ帰っていきます……
……ちゃんとマスのところに届けてあげましょう
さて、以前の記事に書きましたが詳しく分けていきましょう

手書きで見にくいかもしれませんが
大別すると
・表層(トップ)
・中層(ミドル)
・深め(ディープ)
の3つになります
細かく割ると表層は水面や水面下数センチのド表層(サーフェイス)
そして深めでもさらに底の部分はボトムと言います。
それぞれの深さの特徴をあげていきましょう
・表層(トップ)
温まりやすく、冷えやすい
また、空気がよく含まれ魚にとって良くなったり悪くなったりしやすい場所です
また、水に落ちた虫やまかれる餌を食べる為にいる魚たちがいる場所でもあり、気温が上がったタイミングや虫が飛んでいる時に狙い目だったりします
・中層(ミドル)
表層に比べて水が安定しており、流れもあるためここにいる魚は割とニュートラルな感じですかね
気温や水温の変化を受けにくいとはいえ、影響は出やすい所でもあります
狙い方はしっかりとレンジを合わせてあげることで食べやすい状態を作ってあげてください
・深め(ディープ)
どの層よりも水温の変化は安定していますが、稀に表層の水温ががくんと落ちた時にはターンオーバーという現象により一気に悪くなる事も……
また、酸素量が少ない事もあり、釣り場によっては魚の動きがおっとりしています
ここにいる魚は啄むような食い方をする事が多くなりがちですが、しっかり食べるスイッチが入るとガッツリ食べに来たりします。
ボトムの方に獲物を追い込んで噛みつきますのでその辺りもイメージするといいかもしれません
そして最後。
サイズについて
回転寿司で言うところのドデカネタ!とかありますよね
その時の魚が食べたいサイズを選択してあげるのが大事ですが…
サイズについてはスプーンで同じ重さでサイズが違う場合
大きい方が沈む速さは遅くなり、小さい方は速く沈みます
これに関しては水を受ける為にヒラヒラと落ちていくのと、水を受ける部分が小さいとスーッと落ちていきます
これも念頭に置いて、食い気のある魚には大きめに
逆に食い気の薄い魚には小さめのサイズを出してあげましょう
最近はやりのハーフ寿司ってやつです
と、えらい長文になってしまいましたが……
あ、最後にひとつ。
巻く時に滑らかに巻きましょうと言いましたがその際に自分の手元を見てハンドルを巻くかと思います
ただ、私の場合はローター、特にラインローラーを見るように教えています
手元を見て、ラインローラーが一定のリズムでトン、トン、トンと回っていればしっかり滑らかに巻けていますので、ひとつの指標にするといいと思いますよ
さて、日刊になってきております続き物です……
狙い方編との事で…
まず私がよく初心者の方に言うのは
回転寿司をイメージしてください
これです。

何言っとるんやお前は、なんて言わないでください
自分が回転寿司に行った時のことをイメージしてください
回転が早すぎるとそもそも手が出ません
回転が遅いとネタをよく見て選びますし、乾燥してたり悪そうに見えたら取りませんよね?
適度な速さでお客さん(ニジマス)が食べたいネタ(ルアー)を提供すると食べてもらえる(釣れる)わけですね
で、釣る為にいる要素は
・速度
・カラー
・レンジ(深さ)
・サイズ
が重要です
まずは速度
回転寿司では滑らかにスーッと目の前をお寿司が動いていきますよね
手が出ないほど速かったり、まじまじと覗き込むほど遅かったりしませんよね
つまりそういう事です(?)
要は魚が食べやすい速度で巻いてきてねってことです
また、使うスプーンによって巻ける速度が変わります
重いスプーンは速く、軽いスプーンは遅く巻けます
その為
もう腹減ってしょうがないぜー!全部食べちゃうもんねぇ!!という元気な育ち盛りの子供達みたいな元気な魚達には重めのルアーで速く巻いてもバクバク食べてくれます
わしらは程々にさっぱりしたものでいいんじゃよ……というおじいちゃんおばあちゃんな魚達には軽めのルアーでゆっくり巻いてじっくり食べてもらいましょう
そしてクランクやミノーはいわゆる茶碗蒸しや赤だしのイメージ。
人によっては最初から食べる方もいますが……基本的に締めで食べる方が多いですよね。
なのでちょっとスプーンで食べてくれなくなったな?と思ったら箸休めにクランクやミノーを食べてもらいましょう
続いてカラー
これは寿司ネタですね。
赤金やオレ金はいわば大トロ、目立つ上に人気……!
しかしそれ故食べてくると飽きてきてしまいます…
そこで銀系や少し金色の残るカラーに…これは光り物、イワシやアジ等のさっぱりしたもので少し口を休ませ
まだまだ食べられるマス達には蛍光カラーの派手目ながら光らないものを…えぇ、これは腕白な子供大好きハンバーグ……!
爆発力は高いものの飽きられるのも早かったり……
そして段々お腹もいっぱいになって、目も肥えてきたマス達……目先を変えて少し地味さを加えて明滅系のカラー。これは人気が高いですからね、赤身のマグロと言った所でしょうか…
もうお腹も膨れてきた。巻物を1つ2つ摘もうかな……と言うマスには茶色やカラシ、オリーブなどを。これはもうかっぱ巻きやかんぴょう巻きですね
さて、満腹でもう食べられない……そんなマスにはクランクやミノー……先程もお伝えした赤だしや茶碗蒸しで締めて頂きましょう
さて、レンジですが……
これは回転寿司で言えば席順でしょうか……
先程は速さで手が出ないと言いましたがレンジが合わないとそもそも手が出ない位置に座らされる様なもの。
回転寿司のレーンが途中で折り返し、目の前で寿司がキッチンへ帰っていきます……
……ちゃんとマスのところに届けてあげましょう
さて、以前の記事に書きましたが詳しく分けていきましょう

手書きで見にくいかもしれませんが
大別すると
・表層(トップ)
・中層(ミドル)
・深め(ディープ)
の3つになります
細かく割ると表層は水面や水面下数センチのド表層(サーフェイス)
そして深めでもさらに底の部分はボトムと言います。
それぞれの深さの特徴をあげていきましょう
・表層(トップ)
温まりやすく、冷えやすい
また、空気がよく含まれ魚にとって良くなったり悪くなったりしやすい場所です
また、水に落ちた虫やまかれる餌を食べる為にいる魚たちがいる場所でもあり、気温が上がったタイミングや虫が飛んでいる時に狙い目だったりします
・中層(ミドル)
表層に比べて水が安定しており、流れもあるためここにいる魚は割とニュートラルな感じですかね
気温や水温の変化を受けにくいとはいえ、影響は出やすい所でもあります
狙い方はしっかりとレンジを合わせてあげることで食べやすい状態を作ってあげてください
・深め(ディープ)
どの層よりも水温の変化は安定していますが、稀に表層の水温ががくんと落ちた時にはターンオーバーという現象により一気に悪くなる事も……
また、酸素量が少ない事もあり、釣り場によっては魚の動きがおっとりしています
ここにいる魚は啄むような食い方をする事が多くなりがちですが、しっかり食べるスイッチが入るとガッツリ食べに来たりします。
ボトムの方に獲物を追い込んで噛みつきますのでその辺りもイメージするといいかもしれません
そして最後。
サイズについて
回転寿司で言うところのドデカネタ!とかありますよね
その時の魚が食べたいサイズを選択してあげるのが大事ですが…
サイズについてはスプーンで同じ重さでサイズが違う場合
大きい方が沈む速さは遅くなり、小さい方は速く沈みます
これに関しては水を受ける為にヒラヒラと落ちていくのと、水を受ける部分が小さいとスーッと落ちていきます
これも念頭に置いて、食い気のある魚には大きめに
逆に食い気の薄い魚には小さめのサイズを出してあげましょう
最近はやりのハーフ寿司ってやつです
と、えらい長文になってしまいましたが……
あ、最後にひとつ。
巻く時に滑らかに巻きましょうと言いましたがその際に自分の手元を見てハンドルを巻くかと思います
ただ、私の場合はローター、特にラインローラーを見るように教えています
手元を見て、ラインローラーが一定のリズムでトン、トン、トンと回っていればしっかり滑らかに巻けていますので、ひとつの指標にするといいと思いますよ
2022年12月11日
エリアトラウトを初めたい人へ 小道具編
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
続き物です
今回はタイトル通りルアーや竿、リールなどでは無い道具のお話です

持っておいてほしいもの、あった方がいいもの、買わない方がいいものを紹介していきます
持っておいてほしいもの
1.ハサミ、ラインカッター

持っておいた方がいいと言うか、必須なアイテムですね
いやいや忘れるわけがないでしょという方もいますが……
あのね、存外忘れます。借りることも貸すこともあります。
道具入れやバッグに確実に入っているか確認してから釣りに行きましょうね……
2.リリーサー

魚に触れずにサッとリリースするのに必要な道具です

先端部にフックをひっかけ、外す為の道具になります
無くても困らない……って人もいますけど針外すために魚に触れないために持っておいて欲しいものです
買わない方がいいものもあって……基本的に魚を手元に寄せ、口元にかける道具になりますので小さいサイズのものよりは長さのあるものを選んだ方がいいです……
スプーン二個分無駄にした主より
3.ネット

持ち帰るなら必須ですし、無いと困るものにもなります
たまーーーに磯玉とか海用のテグスを編んだネットを持ってくる方がいますが
絶対に[ラバーネット]を使ってくださいね
また、これも同じく

短いものよりは長いものを買った方がいいでしょう。
また、浅いものが大会向けであるのですが、出る予定もなく、ただ魚を食べたい!って人ならネットの深いものを選んだ方がいいでしょう
4.帽子
これに関しては釣りそのものへの影響と、怪我の防止両方です
後述する偏光グラスも同様ですが、こちらはより必須度が高いかな、と
まず目元に日光が当たらないことで視界が良くなります。
そして周りから飛んできたルアーや、自分が掛けた魚からすっぽ抜けたルアー、はたまた手元で暴れた魚から突如外れて飛んでくるルアー。
みんな針がついてきます。その為、飛んできた時に首をすくめ、下を向けばつばのある帽子なら顔全体を前方から防ぐ事ができます
5.偏光グラス
前述の帽子と同様、釣りと安全の両面で持っておいて欲しいものです
ただこちらは裸眼とは視界が格段に違ってきます
水面下の様子が見えることは魚の位置の把握にも役立ちます
値段に比例して性能は変わりますが、3,000円程のものでもいいのでひとつ持っていくことをおすすめします
6.スナップ
ルアーを交換しやすくするためのクリップのようなもの。
これがあるとないとでは大違いなので、ほぼ必須の品
直結ではダメなの?と言われますが……
このルアーダメだー変えよーの度に切って結んででは釣りする時間が短くなっちゃいます!
もったいない!
という貧乏性と、ラインが減るのも早くなります。
一部のルアーを除いてスナップをつけない事のメリットより、つけるメリットの方が大きい為、使用した方がいいでしょう
0番以下のものを買いましょうね。(メーカーによってはSML表記なので、Sサイズ以下のものを)
私は000-0000番の小さいものをよく使います
あった方がいいもの
1.替えのフック
これに関しては無くてもいいよ!とは言えない内容でもありますが……
せっかく魚が食べても針がダメなら掛かりません
その為、初心者であっても替えの針一種類でもいいからもっておいた方がいいでしょう
魚の大きさや元気さによっては針が曲げられてしまうこともあります
2.スプリットリングオープナー
前述のフックの交換時に使う小さなピンセットのような道具です
リングに付いている針を変えるのはこれからの時期中々辛くなってきますのでこれも持っておいた方がいいと思います
3.ペンチ、フォーセップ
ときたま、元気のすごくいい魚は飲み込む勢いでルアーを食べてしまう時があります
その際前述のリリーサーでは外せないこともありますので、ペンチなら先細のものを用意しておくといいでしょう
フォーセップって何?って方は医療ドラマに出てくる鉗子ってやつです
こちらはAmazonで買えますので、探してみてください(やっすいのでいいです)
4.糸くずワインダー

これは私も愛用していますが……
糸を結んで余った糸を切ってその辺へ捨てる……なんてルールになくとも分かりますよね?
マナーが悪いですし、ポケットに入れてもそのうちポロッと出てしまったり車の中や家の中でポロッと……
そう高いものでも無いのでひとつ持っておくといいかと思います
5.ピンオンリール
なんぞや?って人もいるかもですが要はキーホルダーみたいなやつで引っ張ると糸がついてて離すと戻るアレです
色々な小道具を腰やバッグに付けておけば便利ですので買っておいて損は無いですし、私にとっては必須なものです
買わない方がいいもの
これ、言うと一部の方々に怒られるかもしれませんが……
前述の短いリリーサーやネットはそもそも利便性が悪いのでナシ!
1.ノンブランドのルアー
いや、量販店というか、大きなお店行くとありますよね
お前どこのもんじゃいっていう500円とかの他より安いルアー……
あれは正直買わない方がいいです…
一度初心者の頃に安いじゃん!って買ったんですが
・フック刺さらねぇ!
・そもそも同じルアーのはずなのに動きが一緒じゃない!
などなど……
あれに関してはこれらのリスクをわかった上で買うならいいんですが、魚を釣りたい!って人向けでは…はい。
2.渓流用のルアー
これ、結構あるんですよ…買わない方がいいって言うか、間違って買う人。
渓流用のルアー、そもそもトリプルフックだったりバーブレスじゃないのでダメです……
釣れないわけじゃないですし、なんなら成果あげてたりもしますが基本的にズレてるので……普通にエリアトラウト向けのものを買った方がいいです
この2つに関してと、短いネットとリリーサーに関しては私の実体験から来る買わない方がいいものになります……
3.スイベル付きスナップ
いわゆるよりもどし付きのスナップ
これ、ほぼ全てのルアーにとって使えません。(スピナーを除く)
なんでダメなの?と言われますがダメな理由は
・ルアーが自由になりすぎ、動きがおかしくなる
・そもそもこの人パーツが大きく、魚にプレッシャーを与えやすい
主にこの2点です
海のエサから来た人がよく使っていますがマジでやめた方がいいです……
結論、その人がしたい釣り、釣りのスタイルにあった買い物をするのが一番ですが、分からない時は聞いた方がいいです
○○プロみたいな釣りがしたい!と言われた事がありますが……かかる金額とか、ね
実際のところ、今回取上げた内容以外にも道具は様々あったりしますが、まず最初に持っておいた方がいいものを重点的に取り上げました!
ケースや道具の1部に関しては百均でいいと思っている人ですので、あまりあてにしてはいけないかもしれませんが……
よく使うもの、重要なものはお金かけといた方がいいですよ!
続き物です
今回はタイトル通りルアーや竿、リールなどでは無い道具のお話です

持っておいてほしいもの、あった方がいいもの、買わない方がいいものを紹介していきます
持っておいてほしいもの
1.ハサミ、ラインカッター

持っておいた方がいいと言うか、必須なアイテムですね
いやいや忘れるわけがないでしょという方もいますが……
あのね、存外忘れます。借りることも貸すこともあります。
道具入れやバッグに確実に入っているか確認してから釣りに行きましょうね……
2.リリーサー

魚に触れずにサッとリリースするのに必要な道具です

先端部にフックをひっかけ、外す為の道具になります
無くても困らない……って人もいますけど針外すために魚に触れないために持っておいて欲しいものです
買わない方がいいものもあって……基本的に魚を手元に寄せ、口元にかける道具になりますので小さいサイズのものよりは長さのあるものを選んだ方がいいです……
スプーン二個分無駄にした主より
3.ネット

持ち帰るなら必須ですし、無いと困るものにもなります
たまーーーに磯玉とか海用のテグスを編んだネットを持ってくる方がいますが
絶対に[ラバーネット]を使ってくださいね
また、これも同じく

短いものよりは長いものを買った方がいいでしょう。
また、浅いものが大会向けであるのですが、出る予定もなく、ただ魚を食べたい!って人ならネットの深いものを選んだ方がいいでしょう
4.帽子
これに関しては釣りそのものへの影響と、怪我の防止両方です
後述する偏光グラスも同様ですが、こちらはより必須度が高いかな、と
まず目元に日光が当たらないことで視界が良くなります。
そして周りから飛んできたルアーや、自分が掛けた魚からすっぽ抜けたルアー、はたまた手元で暴れた魚から突如外れて飛んでくるルアー。
みんな針がついてきます。その為、飛んできた時に首をすくめ、下を向けばつばのある帽子なら顔全体を前方から防ぐ事ができます
5.偏光グラス
前述の帽子と同様、釣りと安全の両面で持っておいて欲しいものです
ただこちらは裸眼とは視界が格段に違ってきます
水面下の様子が見えることは魚の位置の把握にも役立ちます
値段に比例して性能は変わりますが、3,000円程のものでもいいのでひとつ持っていくことをおすすめします
6.スナップ
ルアーを交換しやすくするためのクリップのようなもの。
これがあるとないとでは大違いなので、ほぼ必須の品
直結ではダメなの?と言われますが……
このルアーダメだー変えよーの度に切って結んででは釣りする時間が短くなっちゃいます!
もったいない!
という貧乏性と、ラインが減るのも早くなります。
一部のルアーを除いてスナップをつけない事のメリットより、つけるメリットの方が大きい為、使用した方がいいでしょう
0番以下のものを買いましょうね。(メーカーによってはSML表記なので、Sサイズ以下のものを)
私は000-0000番の小さいものをよく使います
あった方がいいもの
1.替えのフック
これに関しては無くてもいいよ!とは言えない内容でもありますが……
せっかく魚が食べても針がダメなら掛かりません
その為、初心者であっても替えの針一種類でもいいからもっておいた方がいいでしょう
魚の大きさや元気さによっては針が曲げられてしまうこともあります
2.スプリットリングオープナー
前述のフックの交換時に使う小さなピンセットのような道具です
リングに付いている針を変えるのはこれからの時期中々辛くなってきますのでこれも持っておいた方がいいと思います
3.ペンチ、フォーセップ
ときたま、元気のすごくいい魚は飲み込む勢いでルアーを食べてしまう時があります
その際前述のリリーサーでは外せないこともありますので、ペンチなら先細のものを用意しておくといいでしょう
フォーセップって何?って方は医療ドラマに出てくる鉗子ってやつです
こちらはAmazonで買えますので、探してみてください(やっすいのでいいです)
4.糸くずワインダー

これは私も愛用していますが……
糸を結んで余った糸を切ってその辺へ捨てる……なんてルールになくとも分かりますよね?
マナーが悪いですし、ポケットに入れてもそのうちポロッと出てしまったり車の中や家の中でポロッと……
そう高いものでも無いのでひとつ持っておくといいかと思います
5.ピンオンリール
なんぞや?って人もいるかもですが要はキーホルダーみたいなやつで引っ張ると糸がついてて離すと戻るアレです
色々な小道具を腰やバッグに付けておけば便利ですので買っておいて損は無いですし、私にとっては必須なものです
買わない方がいいもの
これ、言うと一部の方々に怒られるかもしれませんが……
前述の短いリリーサーやネットはそもそも利便性が悪いのでナシ!
1.ノンブランドのルアー
いや、量販店というか、大きなお店行くとありますよね
お前どこのもんじゃいっていう500円とかの他より安いルアー……
あれは正直買わない方がいいです…
一度初心者の頃に安いじゃん!って買ったんですが
・フック刺さらねぇ!
・そもそも同じルアーのはずなのに動きが一緒じゃない!
などなど……
あれに関してはこれらのリスクをわかった上で買うならいいんですが、魚を釣りたい!って人向けでは…はい。
2.渓流用のルアー
これ、結構あるんですよ…買わない方がいいって言うか、間違って買う人。
渓流用のルアー、そもそもトリプルフックだったりバーブレスじゃないのでダメです……
釣れないわけじゃないですし、なんなら成果あげてたりもしますが基本的にズレてるので……普通にエリアトラウト向けのものを買った方がいいです
この2つに関してと、短いネットとリリーサーに関しては私の実体験から来る買わない方がいいものになります……
3.スイベル付きスナップ
いわゆるよりもどし付きのスナップ
これ、ほぼ全てのルアーにとって使えません。(スピナーを除く)
なんでダメなの?と言われますがダメな理由は
・ルアーが自由になりすぎ、動きがおかしくなる
・そもそもこの人パーツが大きく、魚にプレッシャーを与えやすい
主にこの2点です
海のエサから来た人がよく使っていますがマジでやめた方がいいです……
結論、その人がしたい釣り、釣りのスタイルにあった買い物をするのが一番ですが、分からない時は聞いた方がいいです
○○プロみたいな釣りがしたい!と言われた事がありますが……かかる金額とか、ね
実際のところ、今回取上げた内容以外にも道具は様々あったりしますが、まず最初に持っておいた方がいいものを重点的に取り上げました!
ケースや道具の1部に関しては百均でいいと思っている人ですので、あまりあてにしてはいけないかもしれませんが……
よく使うもの、重要なものはお金かけといた方がいいですよ!
2022年12月10日
エリアトラウトを初めたい人へ 魚、ルールマナー編
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
続き物です
今回は管理釣り場、エリアトラウトで釣れる魚をざっくりと。
そしてルール、マナー、魚の取り扱いについて書いていこうかなと思います。
まず、釣れる魚ですが……
日々増えていくと思ってください。
基本的に釣れるのは
ニジマス、アマゴ、ヤマメ、イワナが基本かな、と。
そこにブラウントラウトやタイガートラウト、魚同士を掛け合わせたロックトラウトや○○サーモンというものが放流されていますが
掛け合わせた魚、いわゆる地方のトラウトというものは色々いまして……
私が知っている中でも絹姫サーモン、頂鱒、ホウライマスと知らないものの方が多いぐらいです。
その為、ここでは基本の4種の見た目と見分け方を紹介させていただきます


まずはニジマス。
20-60cmほどが多いですかね
背中が青や緑がかったカラーで中心(側線)付近は赤みがかっており、全体に黒点が散らばります
主に放流される魚種であり、身はサイズが大きくなると脂が乗り旨味のある魚です
オスメスの見分けについては……マス類全体ですがすごく雑なことを言えばいかついのがオス、丸みのあるのがメスです

続いてイワナ。
これはわかりやすいかと思います
褐色の魚体に白点が散らばります
サイズはおよそ20-40センチが多いですね
ニジマスに比べ貪欲で食い気のスイッチが入るとすごい勢いで追いますが、臆病だったりもします
味は……脂気は少なく、淡白。やや水気が多い身なのでじっくり炭火で強火の遠火で焼くとじんわりとした旨味を味わえます
そして間違えやすいアマゴ、ヤマメ。


褐色やん青みがかった背にパーマークと言われる大きな斑点。
アマゴはそこに朱点が入り、ヤマメは入りません。
ただこいつらの厄介なのは成熟し、繁殖期に入ると銀毛と呼ばれる銀の鱗に覆われるところです。
その為、全体的に銀ピカの魚が釣れたらこいつらだと思ってください。
味は写真の模様のものは岩魚に比べ身はしっかりとしており、焼いて食べるとふっくらとした美味しい魚です。
銀ピカになると脂が乗り旨味がまして別の魚のような味わいに……
とまぁ、そんな所が基本の4種です。
続いてルールやマナーについて。
釣り場によってルールは異なりますので、大体どこの釣り場でも言われる内容を書いておきます
1.フック、針について
シングルフック、バーブレスフックが基本になります。
シングルフックというのはいわゆる普通のハリ。
錨型のものはトリプルフックと呼ばれ、禁止です。
バーブレスフックはカエシのないハリ。
かえしというのはハリに掛かった魚が外れないようにするためのストッパーなのですが、管理釣り場では逃すことが前提にあるため魚へのダメージを抑えるためにもかえしのないものを使うようにとされています。
ざっくりいえば刺繍ばりを曲げたようなものならOKです
2.ルアーの使用可否
釣り場によって使えるルアーは違います。
例えば何センチ以上何センチ未満、何グラム以上何グラム未満
他にも素材が金属がプラスチックのものなどありますが……
圧倒的に使えない所が多いものは
ワーム。エサ。これは絶対にダメです。
使ってる人を見たら後ろから飛び蹴りをかましたくなるレベルです(なおごく一部の釣り場ではOKだったりもしますが)
まずは行く釣り場のサイトをみたり、当日スタッフさんに聞くことが大事ですね
3.魚の扱い
釣れた魚の取扱にも注意が必要です。
持ち帰らない魚に手で触れない、ラバーネットを使う、陸にあげない。
この3つは絶対です。
その為、魚の口にかかったハリを外すためにリリーサー、フォーセップ、ペンチなどを持っていきましょう。
うっかり陸にあげてしまったりした魚は持ち帰るようにしてください。
そしてマナー。
隣の方へ挨拶、釣り座に入る時には一声かける(横はいらせてもらってもいいですか、と)のは人としてのマナーですね。
他にも近くの方が大物を掛けてファイトしている時はルアーを回収して絡まないようにしたり、間違って横の方へ飛んでしまった時はすぐに糸を巻き取り回収してください。
また、もし絡んでしまった時は謝罪の言葉と共に自分のほうの糸を切るのがスマートですかね…
マナーというのは押し付けるものではありませんが、お互いに気持ちよく釣りをする為に自分がされたらいいな、と思う行動を心がけましょう。
また、これらのルールやマナーを守らない方も当然います。
その際はそっと釣り場のスタッフへ伝えましょう。
ルールとマナーを守って楽しい釣りを!そして美味しい魚を持ち帰りましょう
続き物です
今回は管理釣り場、エリアトラウトで釣れる魚をざっくりと。
そしてルール、マナー、魚の取り扱いについて書いていこうかなと思います。
まず、釣れる魚ですが……
日々増えていくと思ってください。
基本的に釣れるのは
ニジマス、アマゴ、ヤマメ、イワナが基本かな、と。
そこにブラウントラウトやタイガートラウト、魚同士を掛け合わせたロックトラウトや○○サーモンというものが放流されていますが
掛け合わせた魚、いわゆる地方のトラウトというものは色々いまして……
私が知っている中でも絹姫サーモン、頂鱒、ホウライマスと知らないものの方が多いぐらいです。
その為、ここでは基本の4種の見た目と見分け方を紹介させていただきます


まずはニジマス。
20-60cmほどが多いですかね
背中が青や緑がかったカラーで中心(側線)付近は赤みがかっており、全体に黒点が散らばります
主に放流される魚種であり、身はサイズが大きくなると脂が乗り旨味のある魚です
オスメスの見分けについては……マス類全体ですがすごく雑なことを言えばいかついのがオス、丸みのあるのがメスです

続いてイワナ。
これはわかりやすいかと思います
褐色の魚体に白点が散らばります
サイズはおよそ20-40センチが多いですね
ニジマスに比べ貪欲で食い気のスイッチが入るとすごい勢いで追いますが、臆病だったりもします
味は……脂気は少なく、淡白。やや水気が多い身なのでじっくり炭火で強火の遠火で焼くとじんわりとした旨味を味わえます
そして間違えやすいアマゴ、ヤマメ。


褐色やん青みがかった背にパーマークと言われる大きな斑点。
アマゴはそこに朱点が入り、ヤマメは入りません。
ただこいつらの厄介なのは成熟し、繁殖期に入ると銀毛と呼ばれる銀の鱗に覆われるところです。
その為、全体的に銀ピカの魚が釣れたらこいつらだと思ってください。
味は写真の模様のものは岩魚に比べ身はしっかりとしており、焼いて食べるとふっくらとした美味しい魚です。
銀ピカになると脂が乗り旨味がまして別の魚のような味わいに……
とまぁ、そんな所が基本の4種です。
続いてルールやマナーについて。
釣り場によってルールは異なりますので、大体どこの釣り場でも言われる内容を書いておきます
1.フック、針について
シングルフック、バーブレスフックが基本になります。
シングルフックというのはいわゆる普通のハリ。
錨型のものはトリプルフックと呼ばれ、禁止です。
バーブレスフックはカエシのないハリ。
かえしというのはハリに掛かった魚が外れないようにするためのストッパーなのですが、管理釣り場では逃すことが前提にあるため魚へのダメージを抑えるためにもかえしのないものを使うようにとされています。
ざっくりいえば刺繍ばりを曲げたようなものならOKです
2.ルアーの使用可否
釣り場によって使えるルアーは違います。
例えば何センチ以上何センチ未満、何グラム以上何グラム未満
他にも素材が金属がプラスチックのものなどありますが……
圧倒的に使えない所が多いものは
ワーム。エサ。これは絶対にダメです。
使ってる人を見たら後ろから飛び蹴りをかましたくなるレベルです(なおごく一部の釣り場ではOKだったりもしますが)
まずは行く釣り場のサイトをみたり、当日スタッフさんに聞くことが大事ですね
3.魚の扱い
釣れた魚の取扱にも注意が必要です。
持ち帰らない魚に手で触れない、ラバーネットを使う、陸にあげない。
この3つは絶対です。
その為、魚の口にかかったハリを外すためにリリーサー、フォーセップ、ペンチなどを持っていきましょう。
うっかり陸にあげてしまったりした魚は持ち帰るようにしてください。
そしてマナー。
隣の方へ挨拶、釣り座に入る時には一声かける(横はいらせてもらってもいいですか、と)のは人としてのマナーですね。
他にも近くの方が大物を掛けてファイトしている時はルアーを回収して絡まないようにしたり、間違って横の方へ飛んでしまった時はすぐに糸を巻き取り回収してください。
また、もし絡んでしまった時は謝罪の言葉と共に自分のほうの糸を切るのがスマートですかね…
マナーというのは押し付けるものではありませんが、お互いに気持ちよく釣りをする為に自分がされたらいいな、と思う行動を心がけましょう。
また、これらのルールやマナーを守らない方も当然います。
その際はそっと釣り場のスタッフへ伝えましょう。
ルールとマナーを守って楽しい釣りを!そして美味しい魚を持ち帰りましょう
2022年12月08日
エリアトラウトを初めたい人へ ルアー編
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
続きというか、ちょい足しというか。

エリアトラウトはエサを使わず擬似絵(ルアー)で釣る釣り堀です
と書くと難易度低い、誰でも釣れると思う方もままいます
が、近浅遠深の奥深いものです。
一匹釣ることは難しくありません。
それを10匹釣るのが第一歩
100匹釣れたら名人です。
まずはその一歩を踏み出す為の記事になれればと思います
スプーンについて
これ、どんな動き?という話がよくありますが
基本的にはしずくの形(ティアドロップと言います)のものは動きが強く、柳の葉の形(ウィローリーフと言います)のものは弱い、と思ってください。
めちゃめちゃざっくり言えば
幅が広い方が強い、というイメージで。

魚が元気だな、追っかけてくるなの時や
周りにはいるけどこっちにこないな
という時はティアドロップ系のものを
魚が元気ないな、追いが弱いなってときや
魚はいるけど口が使われないな
という時はウィローリーフ系のものを使うといいでしょう
また、以前の記事にものせたように重いものは早く動かすことになります。
つまり追いかける速度が早い元気な魚なら重めのティアドロップ系を。
追いかけるけど元気がないなら重めのウィローリーフ系
逆に追いかける速度は遅いが元気がなければ軽めのティアドロップ
追いかける速度も元気もなければ軽めのウィローリーフ
を使うといいでしょう
形を細めに、重さを軽めにしていくのが基本ではありますが、絶対では無いので魚の様子を見つつ変えていきましょう
クランクについて
クランクにも様々な形がありますが…ざっくりと
ドロップ型…飴玉や雫のような丸い形
ニョロ系…ミミズのような長細いその名の通りニョロっとした形のもの
があります

そして潜る深さを表す記号が書かれています
SR…シャローライナー
MR…ミッドライナー
DR…ディープライナー
上から浅め、中間、深めというイメージで良いでしょう。
基本的にクランクは巻いたら潜っていきます。
巻く速さや、竿の構えである程度調整はききますが限界の深さはあります
そしてこれはスプーンには無い内容ですが
このルアーが浮き沈みどちらですよ、という記号もあります
F…フローティング 浮きます
SP…サスペンド 浮きも沈みもしません(極々遅い浮上、沈下のものはあります)
S…シンキング 沈みます

これらも、使う際は考えておかないと動かし方が変わったり、狙う深さが変わったりします。
基本的にクランクベイトは投げて巻くだけ…ですが巻いてくる際に竿を立てて上の層を巻いたり、竿を水に突っ込んで下の層を巻いたりなど創意工夫で変えていける部分も大きいです
個人的なポイントとしてはパタパタと動く速度をキープする事が1番大事です。
早くなったり遅くなったりすると魚は追うことをやめてしまいます
ミノーについて
こちらはクランクベイトと違い、スリムな明らかに小魚!という形をしています

こちらに関しては基本的には潜る深さや浮き沈みはクランクベイトと同じなので割愛。
動かし方が以下のようなものがあります
ただ巻き…ただ巻くだけ。クランクと似た使い方
ストップアンドゴー…ただ巻より早めに巻き、ピタッと止めてまた巻く
トゥイッチ…糸ふけを取りつつ、竿先をちょんちょんとルアーを引くように動かして右に左にと逃げ回るような動きをさせる
ジャーク…トゥイッチより動きは大きく、速さは遅く動かし、右へ左へ動かす幅を広くする
マジックジャーク…最近のメイン。グリグリジャークなんて言われたりもする。リールを素早く1/2-1/4ほど勢いよく回してピタッと止めて1-5秒ほど数えてまた巻くに戻ります。
クランクに比べるとどちらかと言えば動かして食わせる釣りになるのでテクニックは求められますが食わせたぜ!という感覚は強いです。
こちらも、スプーンで釣れなくなった時に使うことが多いです。
反則系について
様々なお助けルアーがあり、あまりの釣れざまに禁止する釣り場もあることから付いたと言われる反則系。
サラッと紹介します

・セニョールトルネード…針金にビーズを通したようなルアー。指に巻き付けて形を整えて投げてまくだけ。
・ぐるぐるX、ぐるぐるスティック…斜め45度の角度になるスピードで巻いてくるだけ。
・フェザージグ…羽やレザーなどの素材を使ったルアー。ものによるが基本ただ巻き、トゥイッチもしくは沈めている最中に食いついてくる事も。
・豆、縦系…投げる、底まで落とす…最中に食べてくるのでラインをよく見ておきましょう。また、バベルというシリーズはゆっくり巻いてきても釣れますので、釣り場のルールでOKならおすすめです
駆け足で書いてきましたが…
ルールを守っていれば何使っても構いません
(ルールに書いてないから20グラムのジグとか、引っ掛けるために早巻きしたりはやめようね)
縦は反則!フェザーは反則!なんて人もいますが自分が行く釣り場で使用可能なら使っていいんです。
使ってダメなところで使ったら文字通り反則になってしまいますからね
続きというか、ちょい足しというか。

エリアトラウトはエサを使わず擬似絵(ルアー)で釣る釣り堀です
と書くと難易度低い、誰でも釣れると思う方もままいます
が、近浅遠深の奥深いものです。
一匹釣ることは難しくありません。
それを10匹釣るのが第一歩
100匹釣れたら名人です。
まずはその一歩を踏み出す為の記事になれればと思います
スプーンについて
これ、どんな動き?という話がよくありますが
基本的にはしずくの形(ティアドロップと言います)のものは動きが強く、柳の葉の形(ウィローリーフと言います)のものは弱い、と思ってください。
めちゃめちゃざっくり言えば
幅が広い方が強い、というイメージで。

魚が元気だな、追っかけてくるなの時や
周りにはいるけどこっちにこないな
という時はティアドロップ系のものを
魚が元気ないな、追いが弱いなってときや
魚はいるけど口が使われないな
という時はウィローリーフ系のものを使うといいでしょう
また、以前の記事にものせたように重いものは早く動かすことになります。
つまり追いかける速度が早い元気な魚なら重めのティアドロップ系を。
追いかけるけど元気がないなら重めのウィローリーフ系
逆に追いかける速度は遅いが元気がなければ軽めのティアドロップ
追いかける速度も元気もなければ軽めのウィローリーフ
を使うといいでしょう
形を細めに、重さを軽めにしていくのが基本ではありますが、絶対では無いので魚の様子を見つつ変えていきましょう
クランクについて
クランクにも様々な形がありますが…ざっくりと
ドロップ型…飴玉や雫のような丸い形
ニョロ系…ミミズのような長細いその名の通りニョロっとした形のもの
があります

そして潜る深さを表す記号が書かれています
SR…シャローライナー
MR…ミッドライナー
DR…ディープライナー
上から浅め、中間、深めというイメージで良いでしょう。
基本的にクランクは巻いたら潜っていきます。
巻く速さや、竿の構えである程度調整はききますが限界の深さはあります
そしてこれはスプーンには無い内容ですが
このルアーが浮き沈みどちらですよ、という記号もあります
F…フローティング 浮きます
SP…サスペンド 浮きも沈みもしません(極々遅い浮上、沈下のものはあります)
S…シンキング 沈みます

これらも、使う際は考えておかないと動かし方が変わったり、狙う深さが変わったりします。
基本的にクランクベイトは投げて巻くだけ…ですが巻いてくる際に竿を立てて上の層を巻いたり、竿を水に突っ込んで下の層を巻いたりなど創意工夫で変えていける部分も大きいです
個人的なポイントとしてはパタパタと動く速度をキープする事が1番大事です。
早くなったり遅くなったりすると魚は追うことをやめてしまいます
ミノーについて
こちらはクランクベイトと違い、スリムな明らかに小魚!という形をしています

こちらに関しては基本的には潜る深さや浮き沈みはクランクベイトと同じなので割愛。
動かし方が以下のようなものがあります
ただ巻き…ただ巻くだけ。クランクと似た使い方
ストップアンドゴー…ただ巻より早めに巻き、ピタッと止めてまた巻く
トゥイッチ…糸ふけを取りつつ、竿先をちょんちょんとルアーを引くように動かして右に左にと逃げ回るような動きをさせる
ジャーク…トゥイッチより動きは大きく、速さは遅く動かし、右へ左へ動かす幅を広くする
マジックジャーク…最近のメイン。グリグリジャークなんて言われたりもする。リールを素早く1/2-1/4ほど勢いよく回してピタッと止めて1-5秒ほど数えてまた巻くに戻ります。
クランクに比べるとどちらかと言えば動かして食わせる釣りになるのでテクニックは求められますが食わせたぜ!という感覚は強いです。
こちらも、スプーンで釣れなくなった時に使うことが多いです。
反則系について
様々なお助けルアーがあり、あまりの釣れざまに禁止する釣り場もあることから付いたと言われる反則系。
サラッと紹介します

・セニョールトルネード…針金にビーズを通したようなルアー。指に巻き付けて形を整えて投げてまくだけ。
・ぐるぐるX、ぐるぐるスティック…斜め45度の角度になるスピードで巻いてくるだけ。
・フェザージグ…羽やレザーなどの素材を使ったルアー。ものによるが基本ただ巻き、トゥイッチもしくは沈めている最中に食いついてくる事も。
・豆、縦系…投げる、底まで落とす…最中に食べてくるのでラインをよく見ておきましょう。また、バベルというシリーズはゆっくり巻いてきても釣れますので、釣り場のルールでOKならおすすめです
駆け足で書いてきましたが…
ルールを守っていれば何使っても構いません
(ルールに書いてないから20グラムのジグとか、引っ掛けるために早巻きしたりはやめようね)
縦は反則!フェザーは反則!なんて人もいますが自分が行く釣り場で使用可能なら使っていいんです。
使ってダメなところで使ったら文字通り反則になってしまいますからね
2022年12月07日
エリアトラウトを初めたい人へ
いやいや、こんなん書かんでも分かっとるわい
って人も読者には多いかと思いますが
初めたい!店員さんに聞けばいいよね!!
って人や
初釣りが楽しくなかった!釣れない!
って人を最近多く見ます。
というか、釣りに行って釣れないって普通に辛いし、初めてなら尚更嫌いになっちゃいますよね
沼にハマってもらわないと☺
って思ってたのですが結構(最近ほぼ100)釣り場で困ってる人に声をかけ、釣ってもらう事がありますし、もっと細かく書いた方がいいんか?って思いまして
そんな訳でタックル、ルアー、釣り方をざっくり書いていこうかなと。
まずはタックル。
竿はXUL,ULと書かれたトラウトロッドでOK!
バスロッドやアジングロッドでもOKですよ!
リールは1000-2000番の物を
ただし糸が巻いてある物は新しい糸に巻き変えることが前提です
糸は3lb-4lbの間でナイロンというラインを使えばOKです
フロロでもいいのですが…トラブルが起こる事もありますので
エステル、PEはリーダーを結ぶ必要があるためあまりおすすめしません(釣り経験者であれば選択肢に入れられますね)
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3523330.html
なぜ安い竿とリールがおすすめできないか↑
他にはラバーネット、糸切りばさみ、ルアーをしまうケースがあれば最低限大丈夫
これらの内容で釣具屋さんで購入すればいいでしょう。
ただ!本当に初めてであれば釣り場さんでレンタルするのも手ですし、知り合いに借りるのもアリです。
ハマる!と思ったなら竿、リール共に1万円前後を目安に購入した方が釣りを楽しめるかと思います
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3532350.html
とにかくいいのを買えばいいのか、という訳では無いよという記事
そしてルアー編
主に金属素材のスプーン

そしてプラスチック製のプラグ

の大きく分けて二種類あります
スプーンは基本的に
重い------軽い 重さ
速い------遅い 巻く速さ
となります。
重さとしては1-2.5gの幅で買い揃えて置くといいかと思います。
キラキラとした金や銀のメタリックなカラー
蛍光色の派手なカラー
茶色やカラシ色の地味なカラー
を各二種類ずつぐらい買っておくといいかと思います
プラグは
クランクベイトと呼ばれるものを買っておきましょう。
これに関してはスプーンで釣れなくなった時に釣れるルアーなので是非1-2個は持っておいて頂きたい
こちらはMR,DRと書かれた物を地味めなカラーで買っておきましょう
その他、反則系と言われる
セニョールトルネード
ぐるぐるX
また、釣り場のルールで可能なら
フェザージグ
バベル、ブングといった縦系も余裕があれば買っていきましょう
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516101.html
ルアーの分類について細かく書いたものはこちら↑
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3521789.html
まず買うなら、のおすすめのルアー記事はこちら↑
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3522724.html
ルアーを入れるケースについての記事はこちら↑
そして釣り方。
糸の結び方や投げ方に関してはYouTubeなどを参照いただけるといいかと思いますが…
まずは
・釣り場のルールをしっかりと確認
・釣り場では横の方へ挨拶を
・隣の方とは適切な距離を保って
は絶対です。
ルール違反で退場なんて勿体ないです!
そして釣りをする際は入る所の両隣にはお邪魔します、と一言声をかけておいた方が無難です
釣り人は基本的に初心者に優しいので、もし困った時に助けてくれる人かもしれませんから挨拶と礼儀はパチッとしておきましょう!
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516385.html
釣れる魚やルールマナーに関しての詳しい記事はこちら↑
さて、本題です。

色の強さ的には左から右へというのが基本。
派手なカラーに慣れたら段々と地味な方へ変えていきましょう
前述の通り、重さと巻く速さは比例しますが
基本的には足元近くで巻いてみてパタパタと泳ぐ速度で巻きましょう
ぐるぐる回っている時は早すぎ、動かない時は遅すぎです。
1秒1回転ほどが基本の目安になります
さて、スプーンを投げ、水に着いたら秒数を数えます。
着いてすぐ巻けば表層の方を、
しばらく待てば底の方を釣ることが出来ます
巻いてきてコン、ときたなら魚が食べに来ていると思っていいでしょう
その際に何秒沈めて食べに来たかを覚えると何匹も釣れるかと思います
何度か投げても反応がなければルアーを変えて探るのも沢山釣る為に必要な事です
変えたけどスプーン、釣れなくね?と思ったらクランクベイトに変えて行きましょう
クランクベイトは巻くと沈み、止めると浮きます(1部例外はありますが)
そのため、なるべく手元にプルプルと来るスピードでなめらかにリールを巻いて来ると自動的に一定の層を引いてこれます。
ゆっくり、なめらかに巻くが基本になります。
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516894.html
狙い方について詳しくはこちら↑
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3517436.html
竿の構え方について詳しくはこちら↑
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3525083.html
リールのドラグ調整についてはこちら↑
魚がルアーを食べるとコン、というアタリが出ます。
この際にリールを早めにグルリと巻くことで魚の口に針がかかりますのでその後は巻いて手元に寄せてくるのですが…
ここで竿を煽ったりすると外れてしまうのでなるべく糸と竿の角度が90度ぐらいになるようにしつつ、リールをしっかりと慌てずに巻いてきましょう。
アミが届く距離になったら竿を持つ手を後ろに引き、糸を巻いていた手でアミを差し出し魚をアミに入れてしまいましょう
これであなたも釣りの沼へ一歩踏み出せることでしょう…
等と駆け足で初心者向け記事を書きましたが…
わからん!詳しく教えてくれ!という方はTwitterやこちらのコメントへ頂ければ個別に回答させていただきます。
東海圏であれば実地で教える事もありますので…
って人も読者には多いかと思いますが
初めたい!店員さんに聞けばいいよね!!
って人や
初釣りが楽しくなかった!釣れない!
って人を最近多く見ます。
というか、釣りに行って釣れないって普通に辛いし、初めてなら尚更嫌いになっちゃいますよね
沼にハマってもらわないと☺
って思ってたのですが結構(最近ほぼ100)釣り場で困ってる人に声をかけ、釣ってもらう事がありますし、もっと細かく書いた方がいいんか?って思いまして
そんな訳でタックル、ルアー、釣り方をざっくり書いていこうかなと。
まずはタックル。
竿はXUL,ULと書かれたトラウトロッドでOK!
バスロッドやアジングロッドでもOKですよ!
リールは1000-2000番の物を
ただし糸が巻いてある物は新しい糸に巻き変えることが前提です
糸は3lb-4lbの間でナイロンというラインを使えばOKです
フロロでもいいのですが…トラブルが起こる事もありますので
エステル、PEはリーダーを結ぶ必要があるためあまりおすすめしません(釣り経験者であれば選択肢に入れられますね)
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3523330.html
なぜ安い竿とリールがおすすめできないか↑
他にはラバーネット、糸切りばさみ、ルアーをしまうケースがあれば最低限大丈夫
これらの内容で釣具屋さんで購入すればいいでしょう。
ただ!本当に初めてであれば釣り場さんでレンタルするのも手ですし、知り合いに借りるのもアリです。
ハマる!と思ったなら竿、リール共に1万円前後を目安に購入した方が釣りを楽しめるかと思います
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3532350.html
とにかくいいのを買えばいいのか、という訳では無いよという記事
そしてルアー編
主に金属素材のスプーン

そしてプラスチック製のプラグ

の大きく分けて二種類あります
スプーンは基本的に
重い------軽い 重さ
速い------遅い 巻く速さ
となります。
重さとしては1-2.5gの幅で買い揃えて置くといいかと思います。
キラキラとした金や銀のメタリックなカラー
蛍光色の派手なカラー
茶色やカラシ色の地味なカラー
を各二種類ずつぐらい買っておくといいかと思います
プラグは
クランクベイトと呼ばれるものを買っておきましょう。
これに関してはスプーンで釣れなくなった時に釣れるルアーなので是非1-2個は持っておいて頂きたい
こちらはMR,DRと書かれた物を地味めなカラーで買っておきましょう
その他、反則系と言われる
セニョールトルネード
ぐるぐるX
また、釣り場のルールで可能なら
フェザージグ
バベル、ブングといった縦系も余裕があれば買っていきましょう
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516101.html
ルアーの分類について細かく書いたものはこちら↑
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3521789.html
まず買うなら、のおすすめのルアー記事はこちら↑
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ルアーを入れるケースについての記事はこちら↑
そして釣り方。
糸の結び方や投げ方に関してはYouTubeなどを参照いただけるといいかと思いますが…
まずは
・釣り場のルールをしっかりと確認
・釣り場では横の方へ挨拶を
・隣の方とは適切な距離を保って
は絶対です。
ルール違反で退場なんて勿体ないです!
そして釣りをする際は入る所の両隣にはお邪魔します、と一言声をかけておいた方が無難です
釣り人は基本的に初心者に優しいので、もし困った時に助けてくれる人かもしれませんから挨拶と礼儀はパチッとしておきましょう!
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釣れる魚やルールマナーに関しての詳しい記事はこちら↑
さて、本題です。

色の強さ的には左から右へというのが基本。
派手なカラーに慣れたら段々と地味な方へ変えていきましょう
前述の通り、重さと巻く速さは比例しますが
基本的には足元近くで巻いてみてパタパタと泳ぐ速度で巻きましょう
ぐるぐる回っている時は早すぎ、動かない時は遅すぎです。
1秒1回転ほどが基本の目安になります
さて、スプーンを投げ、水に着いたら秒数を数えます。
着いてすぐ巻けば表層の方を、
しばらく待てば底の方を釣ることが出来ます
巻いてきてコン、ときたなら魚が食べに来ていると思っていいでしょう
その際に何秒沈めて食べに来たかを覚えると何匹も釣れるかと思います
何度か投げても反応がなければルアーを変えて探るのも沢山釣る為に必要な事です
変えたけどスプーン、釣れなくね?と思ったらクランクベイトに変えて行きましょう
クランクベイトは巻くと沈み、止めると浮きます(1部例外はありますが)
そのため、なるべく手元にプルプルと来るスピードでなめらかにリールを巻いて来ると自動的に一定の層を引いてこれます。
ゆっくり、なめらかに巻くが基本になります。
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狙い方について詳しくはこちら↑
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竿の構え方について詳しくはこちら↑
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リールのドラグ調整についてはこちら↑
魚がルアーを食べるとコン、というアタリが出ます。
この際にリールを早めにグルリと巻くことで魚の口に針がかかりますのでその後は巻いて手元に寄せてくるのですが…
ここで竿を煽ったりすると外れてしまうのでなるべく糸と竿の角度が90度ぐらいになるようにしつつ、リールをしっかりと慌てずに巻いてきましょう。
アミが届く距離になったら竿を持つ手を後ろに引き、糸を巻いていた手でアミを差し出し魚をアミに入れてしまいましょう
これであなたも釣りの沼へ一歩踏み出せることでしょう…
等と駆け足で初心者向け記事を書きましたが…
わからん!詳しく教えてくれ!という方はTwitterやこちらのコメントへ頂ければ個別に回答させていただきます。
東海圏であれば実地で教える事もありますので…