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2023年02月25日

エリアトラウトを初めたい人へ マジックジャーク編

不定期連載……のようなものです
https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html
ミノー、と言っても今回取り上げるのは

マジックジャークについて



そもそもマジックジャークとは
ザッガー、イーグルプレイヤースリム、グリムにダブルクラッチやスティルなど
細身のミノー、かつフローティングのもので使われる釣法ですね

まず前提としてトゥルーチューンが必須です
トゥルーチューンとは、ルアーのアイを曲げ調整し真っ直ぐ泳ぐようにすることです
早巻きして、右に行くなら左、左に行くなら右にアイを曲げて調整します
その際にはアイチューナーやプライヤーを使い、曲げすぎて破損させないよう少しずつ行いましょう

では、なぜトゥルーチューンがいるかと言うと巻いた時に真っ直ぐ動かないとこの釣りは出来ません
斜めに動いてしまうと不都合があるわけです

ではマジックジャークの動かし方へ入りましょう
およそ3つの要素で構築されるのがこの釣り方です

1.潜行深度……どこまで潜らせるか
2.巻き……素早く、ハンドルをどれだけ回すか
3.待ち……何カウント待つか

まず最初に早巻きで魚のいる層まで潜らせます

そこからグリッ!とハンドルを1/4-1回転させます

そして1-5カウント待ち……

再びグリッ!とハンドルを回す

これを繰り返す事で魚のスイッチを入れ、食わせるわけです

ポイントは最初の巻きでしっかり魚のいるところまで潜らせること
後は魚に合わせて巻きの量や待ちのカウントを組み合わせます
1/4回転して2カウントしたり、1回転して5カウントしたりなどで魚に合えば口を使ってくれます

慣れや経験によるところが多い誘いの部分ではありますが……
前述の内容に気をつければ少しは釣れる魚が増えることかと思います
ゆっくりリールを巻くのではなく、素早く動かし、ピタリと止めること
また、ハイギアリールの方がこの釣りはやりやすいですので、もしもお持ちの方はそちらを使うことをおすすめします


最後に……
トゥルーチューンは!絶対に!!  


Posted by ベル at 22:23Comments(0)雑記

2023年02月20日

2月18日醒井養鱒場!

さて、3週連続醒井養鱒場の最終日……

頑張っていきましょう

ということで桟橋側にて開始

この日は午後から雨予報で人はまばら……
およそ平日かと思うレベルでした

まずはサーチがてらにハントを投げ単発終了

とはいえ先週先々週に比べれば割とイージーな感じ……

しかしスローかつ弱波動がいいようで

ちびパニクラDRSSでチラホラと

クランクに反応が無くなればミノーに変更し

いい感じに取れていきますね

ゆっくり食べたい魚とリアクションへの反応が強い魚が混ざっているので順に取っていくイメージです

しかし、ミノーへ反応させるにも焦らさなければいけない感じもあり……

とやっていると放流が。

例によってノアボス放流オレピンで

チョコバナナ+ナイロンで早い魚をバチバチ乗せていきます

いやもう、人が少ないからかえげつない勢いで釣れ続ける……

しかし少し落ちたなー……というタイミングでロスト。

マイティでカウント3ぐらいでぐーっと巻いてくるといい感じに取れます
段々動きが遅くなってきたので

バンナで

うん、いい感じ

バンナが止まればアキュラシーで。

そしてシャースフィーでも。

この日は放流からの流れは教科書通りという感じでしたね

そこまで落ち着いて渋くなったら

パニクラDRで大物……

醒井さんは大物がクランクによくかかりますね
楽しいのでいいですが!

そしてクランクが落ち着けばやはりミノー……

細かいジャークと大きいジャークを混ぜて口を使わせていきます

渋くなってからはクランク→ミノー→マイクロスプーンのローテで取り続け……
131匹という釣果……

慣れもやはりありますが、この日の人の少なさと降る雨が理由というのもありそうですね


あと、お昼ご飯によく喫茶のカレーを頂くんですが……
家カレー系が好きな人にとってはあれホント美味しいんでオススメですよ  

Posted by ベル at 22:00Comments(0)釣り

2023年02月15日

醒井養鱒場釣行 ミノー修行!

この日は初場所のフォロワーさんと共に……

実はこの前の週も来てたのですが、あまり納得出来ない内容でしたので記事にはしません

大体の流れとしては前日残存→放流→残存という形。

この日もまずはクランク……
ディープクラピーの自塗りで仕留めていきます

ボトム、よりも少し上に浮いていますね……

写真はとっていませんが一応スプーンでも釣ってるんですよ
ただ、単発であるとか、ハマりきってない事が多く……

リアクションで食いつく事が多く、ボトムパンプではレンジが違うのか食べてくれず……

ミノーでやっていきます

しかし続かない……腕が足りないのが原因ですが
再びのディープクラピー。

これはフォロワーさんが塗ってくださったカラーですね

そして放流タイム!!
ノア1091の放流オレピン3.5で早巻き……!
食いが悪くなったら誘いを入れて釣っていきます

そして活性は急低下。

再びのミノーパターンです


風が吹いて少しボトムに落ちたタイミングでスプーン

まだ魚が元気なのでフォルテの寄せの力は効きますね

少し魚が浮いたらミノー

これで取っていく形ですね


そんなこんなで1日やって77匹
3桁の壁は厚いなぁ……
  

Posted by ベル at 19:06Comments(0)釣り

2023年02月09日

エリアトラウトを初めたい人へ ドラグ編

https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html

ドラグ…それは魚とのやり取りの中でラインを切らない為に必要な機構…

というと聞こえがいいですがリールについている
ブレーキ装置だと思ってもらえばいいかと思います

リールの糸をまくスプールの上についているつまみを捻って強弱の調整をしますが
案外その調整って難しかったりします

強すぎれば糸が切れ、弱すぎれば糸が出ていくだけで魚が寄ってこない…
適切な調整が求められる場所です

ではどうやって調整しているんですか、と聞かれますが


大体感覚で覚えています


…この記事の存在意義が揺らぎますね

冗談はここまでにして
まず使うラインのポンド数を確認しましょう○○lbってやつです。

ほなまずポンドってなんぞやって話ですが
大体1ポンド=450gです
その重さまでは耐えますよってことなのですが
500mlのペットボトルを3口ほど飲めば大体1ポンド。

で、私が慣れるまで使っていたのは2Lのペットボトルです。
エリアトラウトで使われるラインは大体4ポンドぐらいまでなので1800グラムまでは持ち上げられる計算になります

方法は
2Lのペットボトルに1~4ポンドに対応するぐらいの水を入れて重さを調整し

竿にリールをセット。

糸を通して先に適当に使わないフックを結んでそのフックをペットボトルの口のふちへ引掛け、持ち上げます

持ち上げた際にじりじりと糸が出ていくぐらいにドラグを調節すれば完了です

釣りの現地では使えない手なので家でセッティングし、その強さのドラグはどんな感じなのかを
自分で引っ張ってみて確認して覚えておくといいかと思います

こだわる場合はドラグチェッカーというものもあるので興味のある方は検索してみてください。

この方法なら原価ほぼゼロでできますからね…  


Posted by ベル at 15:49Comments(0)雑記