エリアトラウトを初めたい人へ ドラグ編

ベル

2023年02月09日 15:49

https://belltrout.naturum.ne.jp/e3516000.html

ドラグ…それは魚とのやり取りの中でラインを切らない為に必要な機構…

というと聞こえがいいですがリールについている
ブレーキ装置だと思ってもらえばいいかと思います

リールの糸をまくスプールの上についているつまみを捻って強弱の調整をしますが
案外その調整って難しかったりします

強すぎれば糸が切れ、弱すぎれば糸が出ていくだけで魚が寄ってこない…
適切な調整が求められる場所です

ではどうやって調整しているんですか、と聞かれますが


大体感覚で覚えています


…この記事の存在意義が揺らぎますね

冗談はここまでにして
まず使うラインのポンド数を確認しましょう○○lbってやつです。

ほなまずポンドってなんぞやって話ですが
大体1ポンド=450gです
その重さまでは耐えますよってことなのですが
500mlのペットボトルを3口ほど飲めば大体1ポンド。

で、私が慣れるまで使っていたのは2Lのペットボトルです。
エリアトラウトで使われるラインは大体4ポンドぐらいまでなので1800グラムまでは持ち上げられる計算になります

方法は
2Lのペットボトルに1~4ポンドに対応するぐらいの水を入れて重さを調整し

竿にリールをセット。

糸を通して先に適当に使わないフックを結んでそのフックをペットボトルの口のふちへ引掛け、持ち上げます

持ち上げた際にじりじりと糸が出ていくぐらいにドラグを調節すれば完了です

釣りの現地では使えない手なので家でセッティングし、その強さのドラグはどんな感じなのかを
自分で引っ張ってみて確認して覚えておくといいかと思います

こだわる場合はドラグチェッカーというものもあるので興味のある方は検索してみてください。

この方法なら原価ほぼゼロでできますからね…

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